募集馬情報
掲載されている募集価格には、購買前獣医検査費用、米国〜日本への輸出入費用及び輸入関税・消費税、血統登録費用等が含まれております。
プロフィール
生年月日(年齢) | 2019年3月9日(1歳) |
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性(毛色) | 牡(鹿毛) |
父 | Runhappy |
母 | Involved |
測尺 | 体高160cm、胸囲187cm、管囲21.6cm |
募集詳細
募集価格 | 1,600万円(1口/80万円) |
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育成預託料 | 1.25万円~1.75万円程度(一口あたり) ※ご請求につきましては、2020年12月分より発生いたします。 |
所属先 | 森下淳平厩舎 |
残り口数 | 7口お申し込み |
コメント
きっと皆様も、本馬の持つ重厚なマッスルボディに目を奪われたことでしょう。見事な首差し、肩、トモ。バランス良く豊富な筋肉を纏う本馬は、これぞダート王国・アメリカのスプリンターという体型と言っていいでしょう。南関東は主にスプリント~マイルのレースが多い点は、本馬にとって大きな魅力。
父Runhappyは15年のブリーダーズカップスプリント(ダート1200m)を1.08.6という素晴らしいタイムで走破し、キーンランド競馬場のトラックレコードを塗り替えた、爆発的なスピードを武器とした名馬。母の父は同じくブリーダーズカップスプリント勝ち馬で、日本でもモズスーパーフレアなどの名スプリンターを送り出しているSpeightstown。その血を受け継ぐ本馬は、圧倒的な筋肉量に加え、歩かせれば脚の可動域も大きく、しっかりと、滑らかに一完歩の歩みを進められる好素材です。
母系を辿れば、4代母にThe Very Oneの名前を見ることができます。アメリカGIサンタバーバラハンデの勝ち馬で、通算成績71戦22勝、100万ドル以上を稼ぎ出した名馬であり、81年の第1回ジャパンカップに参戦し1番人気にも推されたことでも知られています。日本と縁の深い牝系をバックボーンに持つ本馬が、再び日本とアメリカを繋ぐ活躍馬となってくれることを願わずにはいられません。
血統表

動画
歩き動画
Runhappy(父)の紹介
Runhappy(父)のレース
プロフィール
生年月日(年齢) | 2019年3月20日(1歳) |
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性(毛色) | 牡(鹿毛) |
父 | Maclean’s Music |
母 | Remarkable Remy |
測尺 | 体高155cm、胸囲183cm、管囲21.5cm |
募集詳細
募集価格 | 1,600万円(1口/80万円) |
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育成預託料 | 1.25万円~1.75万円程度(一口あたり) ※ご請求につきましては、2020年12月分より発生いたします。 |
所属先 | 未定 |
残り口数 | 12口お申し込み |
コメント
この力強い下半身をご覧ください。大地を掴むようなパワフルな歩様は滑らかさも併せ持ち、デビュー戦で史上最高のスピード指数を叩き出した父Maclean’s Musicを彷彿とさせ、強豪馬が集うサラトガ・ベルモントパーク競馬場で優勝しブラックタイプウィナーとなった母Remarkable Remyの動きとも酷似しているのが本馬の特徴です。
既にこれだけの筋肉量を誇りながらいい意味で緩さもあり、更に成長しそうな体型であることも本馬の魅力。パンプアップすれば南関東の深い砂もまったく苦にしないパワフルな走りで、ライバルをなぎ倒していく姿が目に浮かびます。
優秀な牝系の証である太字のゴシックが並ぶ血統表。叔父には南関東で3年近く活躍し、中央、地方合わせて合計6つの重賞タイトルを獲得し2億円以上稼ぎだしたケイアイレオーネの名前も見えます。2歳夏にデビューし、8歳まで走り抜いた偉大な叔父の蹄跡をたどり、本馬が次代のチャンピオンホースとなることを心から願っています。
血統表

動画
Maclean’s Music(父)の紹介
ケイアイレオーネ(叔父)のレース【JRA】
ケイアイレオーネ(叔父)のレース【大井】
プロフィール
生年月日(年齢) | 2019年2月14日(1歳) |
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性(毛色) | 牡(栗毛) |
父 | Violence |
母 | Sue’s Good News |
測尺 | 体高158cm、胸囲184cm、管囲20cm |
募集詳細
募集価格 | 1,900万円(1口/95万円) |
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育成預託料 | 1.25万円~1.75万円程度(一口あたり) |
所属先 | – |
残り口数 | 募集終了 本馬は期間内に必要口数の応募がなかったため輸入せず米国でデビューすることになりました。 |
コメント
GI馬の弟がTravers Thoroughbreds Clubに堂々登場です。半姉Tiz Miz Sueは13年に、Ginger Punch、Songbirdなどアメリカが生んだ名牝たちも制してきたダートGIオグデンフィップスハンデを優勝。掛け値なしの良血馬と言っていいでしょう。
Tiz Miz Sueの娘で、本馬の姪にあたるセランはJRA・松永幹夫厩舎でデビューし、今年のドバイ・UAEオークスで3着に食い込むなど活躍中。すでに近親から日本で活躍する馬が登場している点も非常に心強いポイントです。
2歳GIを勝ったサドラーズウェルズ系の父・Violenceから受け継いだザ・アメリカンホースと言っても過言ではない好馬体の持ち主で、バランス、深い胸、四肢の運び、全てにおいて納得の素材と言っていいでしょう。アメリカのダート馬特有の硬さは出ているものの、セランも同様に硬さを見せる馬。この血統の持つ特徴と捉えて問題ありません。
同じ一族で、父がサドラーズウェルズ系であるホークビルはドバイGI・ドバイシーマクラシックを優勝し種牡馬として日本に輸入されるなど、近年日本との結びつきが強まっている牝系出身だけに、本馬も流れに乗りたいところ。高みを目指すには十分過ぎるほどの好素材です。
血統表

動画
Violence(父)の紹介
Violence(父)のレース
プロフィール
生年月日(年齢) | 2019年2月20日(1歳) |
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性(毛色) | 牝(栗毛) |
父 | California Chrome |
母 | St.Trinians |
測尺 | 体高153cm、胸囲180cm、管囲20cm |
募集詳細
募集価格 | 1,350万円(1口/67.5万円) |
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育成預託料 | 1.25万円~1.75万円程度(一口あたり) |
所属先 | – |
残り口数 | 募集終了 本馬は期間内に必要口数の応募がなかったため輸入せず米国でデビューすることになりました。 |
コメント
ケンタッキーダービー、ドバイワールドカップなど、名だたるGIを圧勝してきたCalifornia Chrome産駒の登場です。心肺機能が高そうな深い胸を持つ馬体は写真でも目立ちますが、歩かせると更に良さが出るのが本馬の特徴。
一歩一歩、沈むように深く踏み込める後ろ脚は持って生まれたもの。まるで人間の思惑を見透かしていそうな、賢そうな顔立ち。数々の名馬に共通する特徴を本馬は兼ね備えています。少々ガッシリしたパワータイプの身体付きですが、ここ1、2ヶ月でまるで別馬のような柔らかみも出てきており、見違えるほどの成長を遂げています。これは母がアメリカの芝GIIサンタマリアハンデの勝ち馬である由縁でしょう。
母の父Piccoloは日本では馴染みが薄いかもしれませんが、ナンソープSなどを制したイギリスの快速馬。その父ウォーニングも名うての快速馬と知られ、日本でもサニングデールなど多くの韋駄天を生み出しました。実はウォーニングは南関東競馬と相性が良く、母の父として07年の東京ダービー馬アンパサンドが登場するなど、”隠れた狙い目”。
アメリカでもマイナーな種牡馬にカウントされ、種付け料2500ドルだった種牡馬ラッキープルピットが生みだした傑作・カリフォルニアクローム。本馬も父の名前を日本の競馬ファンに轟かせる活躍が期待されます。
血統表
