募集馬情報
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動画
当クラブにて募集を予定しておりました Heywards Park’20ですが、歩様の乱れを見せたため、米・ケンタッキー州の専門獣医による厳正な検査の結果、募集要件に満たないコンディションであることが判明致しました。
本馬へのご出資をご検討頂いておりました皆様におかれましては、大変申し訳ございません。ご出資頂く皆様に喜んで頂ける、健康で優良な駿馬をご提供することが第一と考えております。大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解を頂けますと幸いです。
プロフィール
生年月日(年齢) | 2020年5月26日(2歳) |
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性(毛色) | 牡(黒鹿毛) |
父 | Honor Code |
母 | Heywards Park |
測尺 | – |
募集詳細
募集価格 | – |
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育成預託料 | – |
所属先 | – |
残り口数 | – |
コメント
日本(南関競馬)とアメリカを繋ぐ存在であるトラヴァーズ・サラブレッドクラブから、また1頭、日米の架け橋となれる逸材をご紹介することになりました。
まずは動画をご覧ください。薄めの、新陳代謝の良さそうな皮膚感。弾力性のある柔軟な筋肉。日本に渡り新馬勝ちを果たしたクラブの1期生たちと遜色のない能力を感じさせてくれます。
この柔軟な筋肉の生みの親は父であるHonor Code。曾祖母に北米GIを11勝した伝説の女傑Serena’s Songを持つ超良血馬であり、自身も現役時代もダートGIを2勝。逃げ先行が主流のアメリカ競馬において、強烈な末脚を武器に活躍した優駿でした。
母系は世界的名門と呼んで差し支えないでしょう。ヨーロッパでもGIクイーンエリザベス2世Cを優勝馬Poet’s Voiceや、GIジェベルハッタ優勝馬Blair Houseを送り出した牝系は以前から日本と密接な関係性を持っており、祖母Queen’s Parkの半姉は日本に輸入され、マイルチャンピオンシップ南部杯を勝った女傑・ゴールドティアラ、G1で何度も好走した強豪ステファノス、エリザベス女王杯を勝ったモズカッチャンも同じファミリーにあたります。
世界を股にかけるファミリーが新たに送り出すスター候補生が、カクテルライトに照らされた砂上で躍動し、日本とアメリカを繋ぐ新たな架け橋となる日はすぐそこまで迫っています。
血統表
